過敏性腸症候群になった時期

一人暮らしを始めて数年たったころ、お腹にガスがたまりやすくなりました。

食事をして30分くらいすると、お腹が貼ってきてガスを出したくなるんです。

トイレにいくも、出る時もあれば出ない時もあるし。
すぐトイレにいけるわけではない時も多々あるし、
そんなに頻繁にいくわけにもいかない。

仕事も集中できないし、友達や知り合いと食事にいく日は、
いく前から「どうしよう・・・。」
憂鬱です。

2時間くらいならなんとなか我慢できるので、
切り上げて帰ってきてました。

当時は、お酒が原因なのかと思ってました。
お酒は弱い方で、体質にも合わないのかな?
と思ってました。

病院にいってみるも、整腸剤出された気がします。
それも、効いたような効いてないような。
よくわからない感じ。

病院に行っても治らないなんて。
ショックから別の病院にいくことはありませんでした。

病院も当てにならなかった。
そう思っていると、打開策に出会います。

ふとした時に、味噌汁を飲んでみたんです。

そしたら、少しお腹が楽になったんです。
え?味噌汁?

私は和食派ではなく、パンとコーヒーが大好きです。

豚の生姜焼きを作っても、味噌汁は面倒なので作ってませんでした。
納豆もそれほど好きではないので、あまり食べていませんでした。

ヨーグルトもほとんど食べてなかったし、
今思えば発酵食品ほとんど取ってませんでした。

そんな食生活を続けていたので、腸内環境が乱れてしまったのでしょう。
今思えば簡単なことですが、当時は発酵食品がそれほど大事だとは考えもしなかった。

半日断食で胃腸を休める時間を作っていれば話は別でしょうが。
当時は半日断食なんて知らなかったし。
断食はツライものと思ってた。

自分では、しっかり自炊している
つもりだったんですが、加熱調理
された料理ばかり食べていたので
生の食材から取れる酵素が少なかったんですね。

そんな、私の腸に転機がおとづれました。

味噌汁もそうですが、湯たんぽでお腹を温めると一気にお腹のハリが緩んでいきました。

そして、お腹がリラックスして快適に過ごせるようになりました。

それからは、お腹を夜温めることを習慣にして私の腸過敏性腸症候群は終わりました。

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