自己紹介

こんにちは、みょんです。

もともと、私は活字が苦手で
読書があまり得意ではありませんでした。

そんな、私が半日断食で空腹時間を作ることで集中力が上がり読書嫌いを脱却できました。

以前はほとんど本を読みませんでした。
月1冊も読んでなかった。

ネットニュースも読むのがだるい。
活字を読むのが面倒でした。

本には専門的な情報があるし、
もっと本を読んで勉強したいと思ってました。

けれども、「面倒くさい。」
が勝ってしまう。

本屋に平積みされている本もパラパラみて、
「ん〜」進まない。

そんな私は、読書嫌いを克服して
月3〜5冊ほど読むようになりました。

決して、多い訳ではない。
それでも、私に取っては少し人生が豊かになる小さな成長でした。

子供の時から集中力がなく、
ふにゃふにゃしてました。

友達は私を天然キャラだと言いました。
(今も多分そうです。)

そんなふにゃふにゃ活字苦手なオンナが
空腹時間を意図的に作ることで
読書が好きになってしまいました。

半日断食で読書のハードルが下がる

1日3食は食べ過ぎと分かり、
朝ご飯を抜く生活を始めます。

すると、意外な変化がありました。
集中力があがったんです。

それから、本を積極的に読むようになりました。

専門家の見解を得られることが面白いと思ったんですよね。

YouTube動画にはない、細かい要素が入っていてどんどん読めてしまいました。

動画は万人受けするように、浅く広い内容になっている。

本はもう少し、ターゲットをしぼっている感じです。

以前の私は情報はネットで適当に調べるか、YouTubeの動画でさら〜と見るくらいでした。

ネットの情報には限界があるので、
本に書いてある専門家の知識を得られると世界が広がります。

本が自分の頭を良くしてくれることに30中盤になってから気づいたんです。

林修さんが、「僕は本を読まない人が嫌いです。」
と言った言葉を毛嫌いしてました。

本を読むのが苦手なんだよ!
と内心半切れでしたね。笑

学生時代は勉強も好きではなかった。

学校では教科書に書いてあることしか教えてくれない。
テスト勉強は教科書の丸暗記。
教科書に書いてあることは◎。
書いてないことは×。

そんな勉強の仕方をして面白いのか?
そんな風に思ってました。

今、こうやって食に関する本を読んで
専門家が言っていることを吸収する方がよっぽど楽しい。

そんな、勉強と読書が嫌いだった私が空腹の時間があるだけで活字を読んで情報に触れる訳ですから、きっかけはどこにあるかわからない。

半日断食で味覚が変化

半日断食前の私は、

自炊は割と好きだけど、
栄養学や東洋医学に詳しいわけでもなく、
便利な化学調味料を使って餃子スープを作ったり、
ファストフードやコンビニの菓子パンも食べる
普通の女性でした。

仕事のランチは節約のため家から持ってきた晩ご飯の残りと白米。
おかずが足りないので、コンビニのお惣菜とスイーツを買い足していました。
100円ちょっとのスイーツを午前中のご褒美&午後からのやる気アップ願掛けとして選ぶのが楽しみでした。

日によっては
パン、スイーツ、コーヒーという日もありましたし、ラーメンを食べる日もありました。

自炊中心の、コンビニ生活をしていました。
ごくごく普通のコンビニちょい買い大好き女子といったかんじ。

今でも全く食べない訳ではありませんが、
食べても以前ほどおいしいと思わなくなりました。

食材の味や風味をおいしいと思うようになりました。

以前は、ナッツを食べても
「あまり味がしなくておいしくないな〜」
と思ってました。

今はカシューナッツのコク、
アーモンドの香ばしさを以前よりも
しっかりと感じるようになり積極的に
ナッツを食べるようになりました。

カカオ72%のチョコレートも、それほどおいしいと思ってませんでした。
今は、独特の酸味が後に残っておいしいと思います。

半日断食をするといろんなセンサーがONになって感覚が敏感になります。

いつの間にか、
意識高い系みたいなこと書いちゃった。

けれど、
私はずぼら女子です。
ずぼらだから、
朝ご飯を食べないという習慣がうまくはまりました。

がんばり屋さんではないので、
ラクに集中力アップするなら張り切ってやります。

食事制限がある訳でもないし、
面倒くさいことは何もない。

朝ご飯を食べない。
それだけです。

私は食べることが大好きなんです。
だから、1食減るとさみしいな。
と思ってました。

結果は、その逆だった。

むしろ、空腹で味覚が敏感になるので
少ない食事でおいしいものを食べたいと思うようになります。

より、健康思考になるというか。

化学調味料の味がおいしく感じられないんです。
素材の味がする自然に近いものを食べたいと思うようになります。

綺麗ごとばかり言っているように感じますが、私を嫌いにならないでくださいっ!

人間の体のメカニズムを利用すれば誰にでもできることなんです。

私もクッキーやコンビニの新商品が大好きでした。

コンビニの新商品は試してみたくなるし、
アイスも食べたくなる。
コンビニのパスタサラダ、
菓子パンも魅力的に見える。

当時の食生活の自己評価は
自炊もしてるし、魚、肉、野菜も
食べてるし、ある程度健康に気を使っている☆

70点くらいかな。

外食やインスタント食品ばかり食べている女性もいるから、それよりはマシ!

と下を見て安心していました。

今思えば、
1日3食たべてる時点で
胃腸に悪いし、
加熱調理された物しか食べてないし、
発酵食品食べてないし、
酵素取れてない、
食品添加物多いし、
あまり、健康的な食生活とは言えない。

食材をバランスよく取るのも大事ですが、酵素を意識して摂取したり空腹時間を作ることも同じくらい大事なんです。

私は過敏性腸症候群を経験しますが、なっても不思議ではない食生活でした。

胃腸の不調をほおっておくと、がん、胃炎、腸炎などになってもおかしくありません。

以前の生活を長年続けていたら、
確実に病気になっていただろうなと思います。

食品添加物を抵抗なく食べていた食生活が
半日断食開始後にはガラッと変わってしまうんです。

半日断食、酵素生活を始める前の私は

・肌がなんとなく汚い
・胃腸の不調がいまいち

という悩みを抱えていました。

肌も、あからさまに汚いわけではないんですけど、透明感がなく、綺麗とは言えない肌でした。

自分ではそれが普通だと思ってましたが。

今は、肌も透明感があって綺麗です。
30代中盤ですが、よくノーファンデで外出します。笑

もともと、
胃腸は弱い方で、
あかちゃんの時は便が緩かったそうです。

腸の調子もよくなりました。
ガスが溜まったりとかもないですし、
快適です。

子供の時の食生活

私は二人姉妹の長女で、3つ下の妹がいます。

妹は赤ちゃんの時からアトピー持ちでそれが引き金となってアレルギー喘息と制覇していきました。

そのため、母親は食に気をつかってました。
なるべく、手作りで化学調味料なども使わない。

「ほんだし」や「コンソメ」などは私の家では見たことがありませんでした。

テレビなどで「コンソメ」を見たときはお菓子かな?と思ってました。

母も元々化学調味料の味が好きではなかったようです。
母の世代は「味の素」をかけると何でもおいしくなると刷り込まれた世代で、母の兄弟は夕飯になると、「味の素どこだ?」と欠かせなかったようです。

それでも、母は「味の素」に魅力を感じたことはなかったらしいです。

そんな、母でしたから妹の為にすべて手作りするのも苦ではなかったのでしょう。
母は一度乳ガンになりましたが、あれから20年以上元気に病気もいっさいなく元気に過ごしています。

一方父は化学調味料の味が大好きです。
お世辞でも味に敏感な人とは言えないタイプ。

昔ながらの喫茶店メニューみたいなのが大好きです。
ナポリタン、オムライス、グラタン。

そんな父は最近リンパ腫をわずらい、今は朝ご飯を少し遅めに食べるようになりました。
私の教えにより、空腹時間を意識するようになったみたいです。

妹は今でも、味覚が敏感でお上品な和食屋さんの繊細の味が分かるらしいです。
今の私が行ったら分かるかしら?

そんな妹は二人の子育てに追われていますが、食生活スパルタママを演じています。

砂糖はなるべく取らせたくないらしく、与えても甘さ控えめなもの。

私がたまに甥っ子をコンビニにつれていってお菓子を買ってあげると、グミを選びます。

そして、私にこう言います。

「車の中で食べちゃわなきゃダメだね」

一人暮らしの食生活

大人になり、一人暮らしを始めて食事を自分で食事を管理するようになりました。

ネットでレシピを調べながら作ります。

鶏ガラの化学調味料をささ〜っといれて、餃子を入れてスープにしてみたり。
化学調味料の手軽さにハマってしまったんですね。

これあれば、なんでもおいしくなるな!
って自分が料理できるようになった気でいました。

他には、魚の煮付けや、豚の生姜焼きなど簡単にできる料理を作ってました。

レトルト食品などの野菜をいためるだけで手軽にできる系の食品も使ってませんでした。

肉、野菜、魚のバランスも考えていたし、自炊頑張ってる女子だと慢心していました。

慢心とは恐ろしい物ですね。
私はそのとき気づいていませんでした。
発酵食品を全然取っていないことに。

人間は間違いを犯すまで気づかないんですよね。

発酵食品や生野菜、果物からとれる酵素の大切さをまっったく意識していませんでした。

コンビニスイーツ、総菜は食べていたし、もちろん外食もしてたので酵素不足に落ち入っていました。

そして、腸の調子が悪くなり、
過敏性腸症候群になったんですね。

朝スムージ生活で肌が少し綺麗になった

一時スムージーブームがありましたよね。

私もその波に乗って、朝スムージー飲んでた時期がありました。

ビタントニオの1回分作れるミキサーで作って朝ごはんの前に飲んでました。
そのあと、朝ごはんを食べて仕事行ってました。
その時は胃腸の不調は治ってたので、腸の調子がよくなったとかはなかった気がします。
しっかり、1日3食生活でしたし。

一つだけ変化があったんです。
肌が綺麗になった。

知人から、肌綺麗になったよね。
って言われました。

自分ではまったく気づいていなかったので、
言われて驚きました。

その時はまだ20代だったので、自分の肌に不満もなかったですしあまり気にしてなかったんですよね。

あれから、7年ほど立ちますが、今の方が肌綺麗だと思います。
30代に入ってから、肌の調子をすごく気を付けるようになった。

肌断食をやってるんですが、
スキンケア用品を何も使わないので食生活が本当に命なんです。

肌断食は食を見直すきっかけにもなりました。

結局は半日断食と酵素生活におちつきました。
スキンケア変えるよりよっぽど効果があるから驚きです。

私が感じた半日断食のメリットをあなたとシェアしていきます。

みょん