胃腸炎で半日断食、美肌になった話

今回は私が半日半日断食をはじめるきっかけになった話をしますね。

もともと、空腹に興味はありました。

著名人がテレビで1日1食しか食べないと言っていたのを聞いて驚いたことがありました。

その時は「食べない」=「不健康」と思い込んでいたので、大丈夫なの?と疑問ばかり。

その方は肌艶もよく、ピンピンしていて不健康とは真逆の印象でした。

その後も、「内臓を休ませる」「リセット」などのフレーズは目にするものの、スルーしていました。

自分が100%健康な人間だと思っていたので。

健康には自信がありました。
風邪もすぐ治るし、体調不良も多くはないので。

そんな私にも、
「食べない方がいいのでは?」
と思える出来事が訪れます。

胃腸炎でベッドでゴロゴロ

その日は胃腸炎になり、ほぼ1日何も食べれなかったんです。

朝から具合が悪く、昼過ぎからだんだん体調が悪化していきました。

熱はなかったのですが、食欲はなくベッドで寝ているのが精一杯。

眠ったり、スマホで暇つぶしをしたりしてゴロゴロしました。

夕方ごろから回復してきて、晩ご飯はそれなりに食べることができました。

次の日は、完全復活していてスッキリでした。

自分の中では、病み上がりなので「やれやれ」といった気分ですが、鏡をみると肌のツヤがいい。

キメも整っているように見えました。

想像とは真逆の結果でした。

具合が悪かったのに、
ほとんど栄養はとっていないのに、
肌の調子がいい・・・。

理解不能です。

何も食べていないのに、肌が綺麗とはどういうこと?

しかも、体が菌に犯されていたのに。

もしかして内臓が休まったと言うこと?

そんなに私の内臓は疲弊していたのか?

ここで始めて、よく聞く「内蔵を休ませる」の概念が府に落ちます。

自分は100%健康人間だと過信していた思い込みが崩れかけたきっかけになりました。

正直、理解が追いつきませんでしたが肌を見たら一目瞭然でした。

気分が落ちて、絶食

また、別の日に気分がすご〜く落ちて晩ご飯まで何も食べず過ごした日がありました。

その日はかなり自己嫌悪に陥っていました。笑

気分が落ちると、全く食べる気になれません。

ストレス発散のために食べてしまう人もいるので、私は食べないタイプということでしょうか。

その次の日も肌の調子が良くなっていました。

また、調子がよくなってる。
食べてないのに・・・。

やっぱり、食べない方がいいんだ。

後から知りましたが、「肌は内臓の鏡」と言うらしいです。

半日断食を始めた当初、空腹感を乗り越えられたのは2回の美肌体験があったからといってもいいかも知れません。

ベストセラーを読んだ

食べない方が美肌になれると実感した頃、青木厚さんの「空腹こそ最強のクスリ」と「内臓リセット健康法」を読みました。

とてもわかりやすく書かれていて無理なく続けられそうだったので始めました。

私は半日断食前は、読書があまり好きではなかったんですが、そんな私でも難なく読めるくらい完結に書かれています。

空腹で美肌効果を実感していた私はワクワクしながら読みました。
読み終わると早速実践しました。

必要な道具も知識もありません。

ただ、朝ごはんを食べないだけ。

お腹が空いたら、ヨーグルト、ナッツでお腹を満たせばいい。

「ナッツとヨーグルト、おしゃれだな」
ロマンを感じつつスタート。

他の空腹系の本も読んでみると、果物の果糖は吸収がゆっくりなので空腹時に食べても大丈夫と言うことで、バナナを入れることもありました。

半日断食で食べる物とスケジュール

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